ボードゲームらぼ

主にソロでも出来るボードゲームに怪しい手を加えてます。

カートグラファー勇者達の門出【アップグレード】評価7/10




 

こんにちはミーマです。今回は紙ペンゲーム「カートグラファー勇者達の門出」のアップグレードをします。



レビューはしないの・・・?

 

 

アップグレード

自作インサート 100円 作業時間10分~

 

必要なもの
  • DAISO 切って使える仕切り板 4mm
  • ハサミかカッター

※接着剤不要

 

完成図

 

初期の内箱だと一カ所にカードが押し固められており、取りたいカードを取るのに一手間かかります。

 

また、カードをスリーブに入れるとカサバるので正直扱いにくいです。

 

そこでDAISOの切って使える仕切り板。

 

4つの柵状になるように切り分けます。

そのうち2つはお互いがクロス出来る程度に短くします。

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短い柵の高さは2cm程度にカットするとミーマ的ベスト(写真は2.2mmくらい)

 

 

小さいのを組み合わせ、長いのは底面部に引っ掛けるだけで・・・

 

ホワイトベース

てってれー! 完成しました。

中央にポンと置くだけで使えます。

シート、説明書も余裕で入ります。まだスカスカなので前作のカードも合わせて入ります。シート2セットは無理です笑

 

底面部にベタっとついてる板2枚に関してはなくても使えますが、これがあることで隙間が出来ます。

カードと底に隙間があると、指が入るので取り出しやすいです。

 

もし切り残し(バリ)が残ってたら、落とした方が安全かも?

 

 

 

 

自作ハンコ 100円~(インクも100円) 作業時間:コダワリ次第

必要なもの
  • 100均 消しゴムハンコ(スタンプ消しゴム)
  • カッター
  • (必要なら)はんけしくん 300円~
  • (必要なら)消しゴムハンコ用持ち手やスタンプ台 100円~

ハンコ使用時

自作ハンコを使うことで、よりゲームがスピーディーになる他、

描くことが苦手な方や子どもも楽しく参加できるようになります。

 

もちろん鉛筆で描くのも全然OKです。

夏休みの宿題にもなります笑

 

子どもが描いたのをカットしたら、遊んだ時も結構喜んでくれました。


使用するのは100均文具コーナーにある消しゴムハンコや、通販だとはんけし君(350円~程度)等。

100均の消しゴムハンコは厚みが薄く(0.5cm程度)、何か持ち手をつけた方が使いやすいです。

 

厚みがあるのがはんけしくん、厚みがないのが100均消しゴムハンコ

 

同じく100均インテリアコーナーにある木製ジョイントラックのダボ等で持ち手に出来ます。接着はボンドやセメダインで。

はんけしくんならそのまま持って出来なくもないです(厚み1cm程度)。

100均スタンプ(DAISO)

 

 

 

 

 

 

カードスリーブ(カード保護)220円~ 作業時間:20分~

  • カードサイズ:64×89
  • 枚数:41枚

KMC カードバリアーパーフェクト ハードタイプ(50枚入り)を使っています。

非常にクリアで見やすく、隙間も少ないので見た目がいいのですが、それだけギリギリなので入れる時は気を付けて・・・。

おもちゃ屋や通販で250円くらいで売ってます。

 

ピッタリは美しい

ファローシャッフルはやりやすくなりますが、角を取らないとチクチクします。

DAISOのカドを丸く切れるコーナーパンチ、かどまる君PRO等で角を落として対策するといいです。

最初から角の丸いスリーブも売ってますが、個人的にはこれかなって感じです。

 

 

 

 

おまけ

ハンコもいいけど、他の人が描いた絵を見るのも楽しいよね

それもあってついついコダワッテしまう・・・笑

だねぇ。待ち伏せカードでシートを回して描く時とか、ついつい見ちゃう

 

ささっと描いたり

コダワッテ描いたり