ボードゲームらぼ

主にソロでも出来るボードゲームに怪しい手を加えてます。

スピリットアイランド独立入門拡張「Horizons of Spirit Island」開封の儀

アメリカのブラックマンデーで注文したスピリットアイランド拡張「Horizons of Spirit Island」が届きました!

2023年12月発売の他の拡張と混同しないよう書いときますと、別の入門拡張になります!

 

 

 

 



 

 

一応初めての開封動画になります(既に一度開けてますが笑)

 

 

箱デザイン

 

箱の外観はこんな感じ。

中を開けると・・・・・。

 

 

 

 

説明書。通常版と違い、クイックスタートガイドが追加で入ってますね。

中身には「最初のターン、この精霊はこの成長がオススメですよー」とか書いてます。

 

 

さらに開けると・・・・・。

 

 

特徴的な厚紙

 

でん!

 

来ました。特徴的な厚紙群。

通常版では立体的なコマも、廉価版(半額くらい)、入門版?のこちらでは、全部厚紙。

 

 

荒廃駒に関してはこっちの方がいいかもしれない・・・。

 

 

精霊ボード

 

 

 

続いて出てきたのは5体の精霊。木霊ちゃん大好き。

厚みは大体いつもの1/3くらいです。

 

 

 

 

この精霊達についてはレビューしているので、よければつたない翻訳ですが参考してください。

 

精霊シリーズ(全5種)

 

miima.hatenablog.jp

 

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複合ボード

そしてその下にあるのが複合ボード。

今までのボードより大きめです。なんとプレイ人数別のリバーシブル。

 

表面(3人用)

裏面(2人用)





 

通常版と比べると島ボードも兼ねていて、島以外は全て隅っこ!と視覚的にもわかりやすくなってます。

 

 

カード、木製トークン類

 

 

カードのシュリンクは外しちゃいました

中身を確認しましたが、通常版との違いは小さいところだと、言語を除くと色程度しかありませんでした。ちょっと特徴的。

大きいところだと、恐怖レベルの敷居(ディバイダ―)が紙になってたり、荒廃カード、敵対国、シナリオカードがありません。

侵略者フェイズは視覚的には問題ないので、ほぼ色違いでいい感じ。

何でか15枚のところが16枚ありましたけどね!かぶりがありました。

 

 

 

 

 

全部載せ

 

3人ボードで1人で遊ぶのは少し寂しいかも?です。海から攻めてきているわけだし、山が隔ててると考えればあまり気にならないかも。

 

 

内容物全体

 

 

総評(メリット、デメリット)

  • 値段は通常版の半額程度(アメリAmazonで2500~5000円)
  • 5体の新規精霊入り(厚みが薄い)
  • ルールが比較的簡単
  • 侵略者コマ、荒廃駒が立体的じゃなく厚紙
  • シナリオ、敵対国、荒廃カードがない(他拡張の特殊トークンにも未対応)
  • 日本語版が未発売

 

感想

個人的な感想としては、5体の新規精霊は魅力的で、十分に買う価値がありました。

全て初心者用の精霊で複雑度も低いですが、通常版で精霊ソロ+難易度10でも勝てる精霊もいるので、混ぜてしまっても全然問題ないかと。

 

後は精霊ボードの厚み。シナリオカードがそのまま大きくなったような感じです。

メリットは薄いので他の拡張に混ぜやすい。デメリットは厚みが欲しい人には気になったちゃうポイントかも。

一応厚みありのカードもアメリAmazonで別途発売されているようなので、気に入ったらそこで買ってもいいと思います。

 

特に気になるのは言語依存。アプリ版に慣れてる私でも何か翻訳シールが欲しいなーと思うところでした。

最低でも日本語版に慣れている状態か、アプリ版で繰り返し遊んだ経験があるとかじゃないと、処理が結構分からなくなりそうです。

 

日本語版希望しますよー!

 

 

おまけ

 

翻訳シールを自分で作ってます。

好きな精霊がいる以上、これは通常版と混ぜたいなーと思いまして。